今日は七月二日 昨日から始めたのは大学入学試験
勉強すべきの私は 相変わらずインターネットを使ってYAHOOのニュースを読んで
今日のテストは共同科目の国文、英語、数学。。。
それを読んで ちょっと変だなーと思って
「今日は共同科目なら、昨日は理科、物理など...社会科目は?」
今日は七月二日 昨日から始めたのは大学入学試験
勉強すべきの私は 相変わらずインターネットを使ってYAHOOのニュースを読んで
今日のテストは共同科目の国文、英語、数学。。。
それを読んで ちょっと変だなーと思って
「今日は共同科目なら、昨日は理科、物理など...社会科目は?」
借りて耕(たがや)している畑で、今年初めてのキュウリがとれた。緑を濃くした葉の間から、よく育ったのが5本ほどぶら下がっていた。毎年、初もののキュウリを味わうたびに、太宰治(だざいおさむ)を思い起こす▼〈キウリの青さから、夏が来る。五月のキウリの青みには、胸がカラッポになるような、うずくような、くすぐったいような悲しさがある〉。小説「女生徒」(じょせいと)の一節だ。なぜか心に刻まれる、不思議な文章の魔術が、衰えぬ人気の理由の一つだろう▼その太宰の、きょうは生誕100年の桜桃忌である。玉川上水(たまがわじょうすい)に入水(じゅすい)して、遺体が見つかったのが奇(く)しくも39歳の誕生日だった。東京・三鷹(みたか)の禅林(ぜんりん)寺の墓前には、毎年ファンの列ができる。記念の今年、列は長くなるでしょうと、お寺の人が予想する▼100年の話題はにぎやかだ。関連する本の出版や、作品の映画化が相次いでいる。東京などで「太宰治検定」も開かれる。故郷の青森県議会はきょうを休会にするそうだ。あれこれと、いまや時代を超えた国民的作家として揺るぎない▼人としての弱さと、それを隠さない強さが小説を作り上げているという。「こんなに自分のことばかり書いて――この人は自分で自分を啄(ついば)んでいるようだ」と、妻の津島美知子は書き残した。弱いだけの者に自らを啄むことはできまい▼〈蔓(つる)を糸でつないで、首にかけると、桜桃は珊瑚(さんご)の首飾りのように見えるだろう〉。忌日の名になった短編「桜桃」の、これも印象深い一節だ。弱さを刻んだ作品に、人は自分の横顔を、ふと見るのかも知れない。 http://www.asahi.com/paper/column.html
単語
ぶら下がる(ぶらさがる)0④
上端を支えにして垂れ下がる。
カラッポ
井原西鶴の浮世草子(うきよぞうし)「世間胸算用」に、大勢が左右に分かれて言いたい放題、ののしり合う場面がある。「お前は餅がのどに詰まっておだぶつだ」「お前なんぞ、鬼に漬物にされろ」……。辛辣(しんらつ)だが、けんかではなく神社の祭事の描写(びょうしゃ)である▼参詣する人が故意(こい)に悪口を言い合う「悪口祭(あっこまつり)」や「悪態祭」などと呼ばれる祭りは、いまも各地に残っている。日ごろ積もったものを発散しつつ、言い勝った者が福運(ふくうん)を得るという習わしが多いそうだ▼さて国会に目をやれば、与野党共催の「悪口祭」が、このところ随分かしましい。「議会の華」といわれるヤジである。特に党首討論は晴れ舞台とみえ、轟々(ごうごう)とわき起こる。あまりの聞き苦しさに国民から批判がわき、双方が自制を申し合わせた▼品格ばやりの昨今(さっこん)だが、ヤジは騒々しいばかりで品がない。寸鉄人を刺す機知(=機智きち)もない。それらが備わってこその「華」だろう。でなければ、デシベルの単位で計測(けいそく)される物理的な騒音と変わらない▼〈菅(すが)直人の鼻の向こうにいる議員野次(やじ)に飽きたか二度も欠伸(あくび)す〉と今月の朝日歌壇にあった。子どもっぽい、締まらぬ姿を、テレビを通して国民は見ている。〈議事堂で歳費を食ってるやじの群れ〉と、こちらは小紙川柳欄▼党首討論の元祖、英国のチャーチル元首相は「議会の目的は殴り合いを議論に代えること」だと言っていた。裏を返せば、議会は言葉の格闘技(かくとうぎ)場にほかならない。正々堂々の切り結びと、華の名に恥じない「ヤジ道」を、きょう午後からの麻生・鳩山討論で見たいものだ。 http://www.asahi.com/paper/column.html
単語
井原西鶴(いはらさいかく)
江戸前期の浮世草子、浄瑠璃作者、俳人。
世間胸算用(せけんむねさんよう)
明治の初めに東京や横浜に設けられた郵便箱(ポスト)は黒塗りだった。「郵便」という言葉が珍しく、「たれべん」と読み違えた人が立ち小便を放ったというのは本当のことか。138年前に郵便制度が始まったころの話である▼制度をつくった前島密(ひそか)は無私な人だったらしい。事業を軌道(きどう)に乗せて官界(かんかい)を去るとき、知人(ちじん)らは「もう少しで恩給をもらう資格ができる」と止めた。しかし前島は笑って身を引いた。淡々とした人柄が、古い遺稿集『郵便創業談』からうかがえる▼その清廉の人が、さぞや嘆(なげ)いているだろう。障害者向けの郵便割引制度が悪用された事件は、厚生労働省の局長の逮捕に発展した。障害者団体の実態がない組織に、偽造の「お墨付き」を与えていた疑いだという▼看板に偽りありを「羊頭狗肉(ようとうくにく)」と言う。不正は、いかがわしい団体に中身をごまかす羊の頭を与えたようなものだ。局長は否認しているそうだが、ならば誰の意思と行為が不正を生んだのか▼「政治案件」という言葉が、またぞろ聞こえてくる。官界の用語で、政治家の口添えのある頼まれ事の意味だ。最も憂うべきは、誰にも犯意のないまま偽造証明書が作られた場合だろう。それは政と官のなれ合いから、役所という組織そのものが産み落とした不正にほかならない▼局長は文字通りのキャリアウーマンで、舛添厚労相は「働く女性にとって希望の星だった」と言う。残念ながら、すでに過去形である。このまま事が進むなら、前島と違って後味の悪い、志半ばでの挫折ということになる。 http://www.asahi.com/paper/column.html
単語
恩給(おんきゅう)0
一定年限勤続後退職した公務員および旧軍人、またはそれらの遺族に国が恩給法に基づいて支給する年金または一時金。
遺稿(いこう)0
群雄が相争った戦国時代、わが名を早く世に広めようと、奇抜な名を名乗って戦場を駆けめぐった武士もいたらしい。抱腹絶倒の珍名が色々あって、当時の武士たちのユーモア感覚には舌を巻く▼たとえば滝沢馬琴(ばきん)の『燕石(えんせき)雑志』によれば、尤道理之介(もっとも・どうりのすけ)という武士がいて、戦場で名乗りを上げると敵も味方も大笑いしたそうだ。そのことを井上ひさしさんの随筆(ずいひつ)に教わったが、どんな喧嘩(けんか)も「理のあるなし」は大切だ。いくさの前に叫ぶには、悪くない名前だったろう▼さて、日本郵政の社長人事をめぐる世論をみると、現代の「道理之介」は西川社長ではなく、大臣を辞めた鳩山(はとやま)さんのようだ。「世の中、正しいことが通らない時がある」「潔く去る」。鳩山氏の言葉は、義憤を込めて意気軒高だ▼英雄気取りと陰口もきかれるようだが、ロマン主義者なのだろう。自らの言動への美意識も強いとお見受けする。負けを承知で「正義」を曲げず、ついに詰め腹という「滅びの美学」は、判官びいきの国民性に訴えたかも知れない▼反対に麻生首相は、また指導力に落第点がつき、敵(かたき)役にもなった。鳩山流美学に対し、現実的に処するしかなかった。もとは盟友である。泣いて馬謖(ばしょく)を斬(き)ったのか、それとも怒り心頭か。ともあれ国民そっちのけの内紛劇である▼もう早く選挙をするにかぎる。民意の賞味期限をごまかす防腐剤(ぼうふざい)は限度をこえた。政策をぶつけ合い、どの党や候補者が「尤道理之介」かを国民に決めさせてほしい。どこが勝つにしても、政治の梅雨明けは早いほうがいい。 http://www.asahi.com/paper/column.html
単語
群雄(ぐんゆう)0
多くの英雄たち。
奇抜(きばつ)0
夏は音楽ざんまいだったセミが冬に飢(う)え、せっせと食料を蓄えてきたアリに助けを求める。イソップ寓話(ぐうわ)の「アリとセミ」だ。セミは夏に鳴く虫の代表としてサボリ役を務めるが、セミが少ない北国ではキリギリスが代役を引き受け、そちらも広まった▼この話、本により結末も違う。ギリシャ語の原典ではアリが冷たく拒むのに、説教しながら施しを与える「温情編」もある。改変前の教訓は、自助努力を怠るな、余裕のあるうちに備えよというものだ▼冬への備えを促すように、世界保健機関が新型インフルエンザの警戒レベルを最高の6に引き上げた。世界的大流行である。冬に向かう南半球で感染が広がっているためだ。100万人が死亡した「香港風邪」以来、大流行は41年ぶりとなる▼日本では感染者の多くが軽症で治り、一時の騒ぎも落ち着いた。慌て買いのマスクを持て余す人もいよう。だが、ウイルスは人体を渡り歩くうちに凶暴化しかねない。われらが北半球では、南でひと暴れした後の第2波が怖い▼年内に日本が用意できる新型ワクチンは、国民の2割にあたる2500万人分という。秋から冬、流行と予防接種がもつれて走るような状況が見込まれる。どんな優先順位で打つのか、大量の患者をどうさばくのか。考えておくべきことは多い▼「夏に歌ったのなら、冬には踊るがいい」。無慈悲なイソップ原典で、腹ぺこのセミにアリが放つ言葉だ。このせりふ、温情を知らないウイルスに盗まれないよう、セミが鳴きやむ前にあれこれの冬支度を整えたい。 http://www.asahi.com/paper/column.html
単語
三昧(ざんまい)
[接尾]《「ざんまい」の形で多く用いられる》名詞または形容動詞の語幹に付く。
1 ともすればその傾向になるという意を表す。「刃物―に及ぶ」
最近相當熱衷於meromero寵物
善良的人看到我的裝扮會丟給我一句
カワユス
正式學日文的第一步
就如同學英文要會ABC一樣
50音也是非會不可‧不背不行的喔!!